J55 TURBO エクステンションパイプ付きフロントパイプの製作

エクステンションパイプとはフルブースト時にアクチュエーターでバイパスされた排気ガスをフロントパイプに
効率よく合流させます。

以前から気になってた事が、設定ブーストより高くなってしまったり(0.8Kが1.3Kに)、排気温度が高くなって
しまうなどセッティングでは改善できない事。
調べた結果、一次排圧(エンジンとタービンの間の圧力)が高すぎる事が分かりました。
対策としては容量の大きいタービンにすれば良いのだが、現在のターボフィーリングが良いのでタービンの
変更はしないことにし、別の方法で…
現在使用のスタリオンTD05は、フルブースト時にアクチュエーターでバイパスされた排気ガスはタービン
エキゾーストハウジング内でメインの排気に合流させるタイプ(一般的なタイプはエキゾーストハウジングの
外で合流)。効率の悪い構造だがノーマル状態であるなら問題ないが、エンジン仕様や吸・排気効率が良いと
フルブースト時にアクチュエーターで排気ガスをバイパスさせる容量がたらなくなり、ふんづまり状態で
一次排圧を上げてしまっていたらしい。
そこでエキゾーストハウジング内のバイパス経路をリューターで広げ、今回製作したフロントパイプで対策を
とりました。
フルブースト時の効率が良くなり、ブーストは設定値に近づき、排気温度も下げることが出来ました。

加工前のタービンエキゾーストハウジングとフロントパイプ

カバーを外して見たところ
アクチュエータースイングバルブ フルブースト時にはこのバルブが開き排気ガスは、フロントパイプへと合流する

カバーにエクステンションパイプ接合する為の穴を開ける

エクステンションパイプは38Ф

合流位置は適当